不登校、無気力、ゲーム依存、引きこもり・・・生徒の状況は様々です。しかし、生徒と真摯に向き合い、話し合うなかで変わっていく生徒もたくさんいます。

 ある生徒は中学校には全く行けず将来を不安視していましたが、無事本校を卒業し大学へ進学していきました。卒業式、涙にぬれる親御さんの前で、照れながらも微笑む卒業生はかっこよく、輝いて見えました。

 ある生徒はゲームが手放せず学力は中学2年生程度で止まっていましたが、中学の復習から始め無事卒業。大阪の大学へ進学を決めました。卒業時には将来就きたい職業について熱く語ってくれていました。

 和歌山校は50名前後の小さな学校です。しかし、だからこそできることがたくさんあります。日々生徒に寄り添い、活動している本校の姿を、ぜひ一度ご覧になってください。